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手作りのお菓子は、最初は少々満足のいかない仕上がりであっても、何ものにも替えられないおいしさがある。そんな感動を覚えるレシピがずらり！

お菓子作りは、メレンゲの泡立て方や、バターの室温への戻し具合など、「材料の状態の見極め」が大事なポイント。材料の質感が仕上がりの肝となる工程には、その質感が一目でしっかりと伝わるよう、プロセス写真を大きく掲載。単なる作り方だけではなく、「なぜそうするか」を解説しているのも、ロングセラーの理由の一つ。

著者で菓子研究家の「大森いく子流失敗しない工夫」を随所にいれたレシピは、これからお菓子作りを勉強する人や、レシピを書き起こす際の参考になります。