内容

心がなごむ、しょうゆの味、だしの味。素材を生かす調味だからこそ、季節感をふんだんに取り入れられるのが和食の魅力です。

『基本の和食』第二弾では、たけのこやふき、あじやいかなどの、旬の食材の下ごしらえにもトライ。素材のおいしさや季節の味わいを知れば、和食の世界がさらに広がります。

日本になじみ深い豆・乾物のメニューや、お赤飯、漬けものなど、和食に欠かせないレシピの数々に、料理の腕前が1ステップも2ステップも上達するはず。日本ならではの季節の手仕事として、「梅干し作り」にもぜひ挑戦を。レシピは第一弾に引き続き、料理家・大庭英子氏。上品で美しい盛りつけも勉強になります。