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[9/19]味が決まる!ひしお麹でうまみと元気をプラス
クリエイター
京都生まれ。外食産業での経験や食物アレルギーを経て、腸活のため発酵食に目覚める。東京農業大学で発酵を学び、2015年に東京・神楽坂で「神楽坂発酵美人堂」を開業。発酵教室の運営、オリジナル発酵食品開発など幅広く活動。「発酵調味料でつくる 毎日おいしい 発酵おかず」「醤の発酵料理帖」など著書7冊。
ZOOMライブ講座
- 開催日時:2025年9月19日(金)19時~20時半
- 講師:神楽坂発酵美人堂/発酵料理研究家 清水紫織さん
- 参加費:無料(メールニュースへの登録が必要です)
「醤(ひしお)」とは? 豆麹と麦麹から生まれる発酵調味料
神楽坂発酵美人堂/発酵料理研究家の清水紫織さんを講師に迎え、「醤(ひしお)」をテーマにした講座です。
「醤(ひしお)」とは、豆麹と麦麹を混ぜた「ひしお麹」に、しょうゆと水、昆布を加えて発酵させた調味料です。
「醤(ひしお)」の仕込みに欠かせない主材料「ひしお麹」は、「米麹」と違った栄養価があり、糖分が少なくたんぱく質や食物繊維が豊富なので、便秘改善やダイエット、生活習慣病の予防にも期待できます。そしてうまみ成分も豊富なので、料理に使うと味に奥行きと深みが生まれます。「漬ける」「加熱する」「和える」「かける」などシンプルな調理法で味がバシッと決まるのも、「醤(ひしお)」の魅力のひとつです。
講座の内容について
前半は、3種類の発酵調味料「しょうゆ醤」、「玉ねぎ醤」、「中華醤」の作り方と、「醤(ひしお)」の歴史や栄養効果について教えていただきます。
後半はカメラで手元を定点撮影しながらの料理実演で、清水紫織さんの新刊『発酵調味料でつくる 毎日おいしい 発酵おかず』の中からメニューを2品ご紹介します。
1品目は「しょうゆ醤」と「中華醤」を使った『黒酢の酢豚』。丸めた豚こま肉を「中華醤」で発酵漬けおきし、揚げ焼きにしたあとに「しょうゆ醤」と黒酢を使ったコク深いたれをかけた酢豚です。新刊の表紙にもなっているイチオシメニューなので、必見です。
2品目は、『高野豆腐の中華風唐揚げ』。高野豆腐でヘルシーなのに、乾物の中に発酵のうまみがじんわりと染み込み、まるで鶏肉のから揚げのような驚くほどおいしい味に変身します。
米麹だけではない、古くから日本人に愛される「ひしお麹」から作るうまみの素「醤(ひしお)」。発酵調味料、発酵料理好きな方におすすめの講座です。
メニュー
- 黒酢の酢豚
- 高野豆腐の中華風唐揚げ


新刊『発酵調味料でつくる 毎日おいしい 発酵おかず』
これまで7冊、発酵調味料のレシピ本を刊行されてきた清水さんの新刊『発酵調味料でつくる 毎日おいしい 発酵おかず』は、毎日のごはんづくりに大活躍の「発酵おかず」のレシピ本です。 発酵調味料があれば、買ってきた肉や魚も、漬け置くだけで驚くほどおいしくなる! そんな発酵調味料を活用したレシピを110品掲載。 野菜が主役の副菜や、作り置きに便利な常備菜のレシピも満載です。



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