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ファンとの出会いを逃さない「店舗ネーミング」の秘訣

ファンとの出会いを逃さない「店舗ネーミング」の秘訣

炭田 友望

クリエイター

フードコンテンツを中心に手掛けるコピーライター、製菓調理専門学校 フードビジネス科 非常勤講師。コピーライターの傍ら、都内5箇所にある「菓子製造専門シェアキッチン」の企画・運営に携わる。そこで得た知見と広告制作の経験を活かし、小規模飲食店のコンセプトづくりや発信のサポートを行っている。好きなスーパーは、オオゼキ。

レッスンの概要

  • 2025年3月21日(金) に開催したレッスンのアーカイブ
  • 講師はコピーライターの炭田友望さん

空回りしない「ネーミング」のコツ

「お菓子屋さんやコーヒーショップ、料理教室をはじめたい……!」

そう考えた時に必要になるのが、お店や教室の「名前」です。
お菓子や料理に込めた想いや、お客さまに伝えたいことなどを盛り込んだ、唯一無二のネーミングになるよう考えるのは、きっとワクワクする時間だと思います。

ただ、子供の名前に使える漢字が法律で決まっているように、お店や教室もネーミングには“ルール”があります。それを知らずに名付けてしまうと、残念ながらファンになるはずだったお客さまとの出会いを逃してしまう可能性が……。

この講座では、現役コピーライターがシェアキッチンの企画運営に携わる中で得た知見を活かした「店舗ネーミング」の秘訣をご紹介します。これからお店や教室を始める方はもちろん、ご自分の活動に迷いがある方にも役立つ内容です。

こんなことを学べます

  • ネーミングでここまで変わる! 劇的ビフォーアフター
  • 2ステップで考える店舗ネーミング&発想法7選
  • ついやりがち。店舗ネーミングのNGポイント
  • 優れたネーミングには「〇〇〇」がある

レビュー

「オレンジページの学校」の運営チームがレッスンで学んでみました。

実例を交えたわかりやすいお話

レッスンの前半では、「読みづらい・読めない店名になっていないか」、「他と名前が被っていないか」やドメイン取得や商標登録に関すること、店名や商品名一つで売上げさえも大きく左右されるネーミングの持つ力について、コピーライターの炭田友望さんが実例を交えてわかり易くお話ししてくださいました。後半では、実際にネーミングをする際のプロセスを一つ一つ解説してくださり、これからお店やスモールビジネスを始めようと思っている方はもちろん、リプランディングを考える方にも是非参考にして頂きたい、「ネーミング」の工夫が詰まったレッスン内容です。

Kikyo

失敗例も聞けて参考になります

ネーミングを決めるときの具体的なステップやチェックポイントを、丁寧にわかりやすく教えてくださいました。「ついおしゃれな名前をつけたくなってしまう」など、やってしまいがちな失敗例も参考になります。
これまでネーミングは一度決めたら変えられないものだと思い込んでいましたが、実際には変更しても問題なく、名前を変えたことで売上が伸びた事例もあるのですね。「途中で変えてもいい」と分かり、気持ちがラクになりました。
他にもネーミングが他と似てしまった場合のリスクなども知ることができ、学びの多い内容でした。

Chieko

本編

  • オンライン(ZOOM)で行った講座のアーカイブです。
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