クリエイター
自家製/天然酵母パン教室「Lintu」主宰。国内電機メーカー、外資系金融にて人事人材開発に携わった後、パン作りの楽しさと天然酵母の奥深さに夢中になり毎週のように自宅でパンを作るように。パン作りの楽しさ、天然酵母のパンの美味しさを共有するため、自宅で教室を開業。
レッスンについて
自家製・天然酵母のパン作りを教える料理教室「Lintu」、石毛久美子さんのパン講座です。
このレッスンでは、ビール酵母の作り方、それを用いた「塩バターパン」と「ケアナーブロ」の作り方を解説します。
ビール酵母のパン作りに興味をお持ちの方へ(石毛さんより)
酵母を仕込んでからの最初の3~4日の変化を観察するには、ガラス瓶や透明なプラボールの、酵母を横から観察しやすい容器を使用されると分かりやすいかと思います。
すでに発酵しているもの(ビール)を発酵させるため、完成した酵母が力を強く保てる日数は長くありません。早めにご使用ください。
自分で酵母を起こすところから始めるパン作りは、時間も手間もかかります。上手くいくこともあれば、失敗してがっかりすることもありますが、それを繰り返しながら上達していきます。どうかあきらめず、気長に続けてみてください。
そうして上手に焼きあがった自家製酵母のパンの美味しさ、嬉しさは格別です。自分でパンを作ると自分の好みにあわせて風味を調整していけるようになります。そして何から作られているのかが分かるものを食する安全・安心は、ご自身やご家族に健やかな日々をもたらす一助となると思います。
サンプル動画
動画の一部(3 min)をサンプルとして公開しています。サンプル動画はどなたでもご覧いただけます。登録も不要です。
Sample
レビュー
「オレンジページの学校」の運営チームがレッスンで学んでみました。
日にちはかかりますが、動画を見て進めれば失敗しなさそう
入門編はレーズンでしたが、中級編ではビールから酵母を作ります。ビールとお砂糖を混ぜた後、3~4日かけて発酵させ、再び1日寝かせます。日にちはかかりますが、動画を見て進めれば失敗しなさそうです。
塩バターパン、ケアナーブロのレッスンではビール酵母の元種を使用します。発酵は発酵器だけでなく、オーブンでのやり方も紹介されています。
一次発酵の見極めから分割、ベンチタイム、成型、仕上げの発酵見極め、焼成まで、各ポイントがわかりやすく、参考になりました。
中級編だけど手順はシンプルです
中級編ということで、「難しい内容なのでは?」と思っていましたが、ビール酵母作りは手順がとてもシンプルなので驚きました。発酵の見極めのタイミングさえ気をつければ、レーズン酵母よりも簡単に思えました。
惣菜やクリームなどが入っていない素朴なパンであればあるほど、材料や酵母がパン本来の味に直接影響してくると思うので、まずはこのレッスンを参考に、天然酵母の作り方を確実にマスターしたいです。
気負わずにトライしてみたくなります
天然酵母のビール酵母の作り方、塩バターパンとケアナーブロの作り方を説明しています。酵母を作るまでの温度設定が規定の温度以外だった場合の対処法も詳しく解説してくれています。
難しそうなイメージの酵母作りですが、ビール酵母は思っていたより簡単そうなのが驚きでした。石毛さんのレシピ動画は途中で気を付けるポイントが挿入されているので、実際に作るときに失敗しにくそう。気負わずにトライしてみたくなります。
本編
プレミアム会員の方は、本編の動画(36 min)をいつでもご覧いただけます。また、レッスンに登場するレシピや材料などをまとめたPDFもご利用いただけます。