今日も明日も食べたくなる「ドライフルーツのパウンドケーキ」の作り方を完全解説
クリエイター
ビアンドレ店主、代官山イルプルー師範B。会社勤めの傍ら、東京 代官山のお菓子教室イルプルーに通い、本当の美味しいお菓子作りに目覚め、パティスリーに転職。 パティシエをしながら師範資格も取得、今ではパティスリーも引き継ぎ、日替わりでさまざまなお菓子を教える教室を開催している。
レッスンについて
パティスリー/お菓子教室のBIEN DORE(ビアンドレ)を主宰する小川志穂さんのレッスン動画。「ドライフルーツのパウンドケーキ」の作り方をしっかり学べます。
型の準備から焼き上がりまでの基本工程のほか、ドライフルーツ、シロップ、キャラメルの作り方についてはそれぞれ別の動画で解説。はじめての方にも、ポイントだけを復習したい方にも便利なレッスンです。
サンプル動画
レッスンの一部(5 min、パート1)をサンプルとして公開しています。サンプル動画はどなたでもご覧いただけます。会員登録も不要です。
Sample
レビュー
「オレンジページの学校」の運営チームがレッスンで学んでみました。
他にも応用ができそうです
「準備は最初に全てしておいた方がいい」とのことで、お料理中にあった方がいいボールのサイズなど、動画のはじめにまとめて説明されていてわかりやすいです。準備の段階でも、バターはどう切って並べておくと効率がよいのか、割った卵の待たせ方など、tipsがちりばめられています。お料理中には、次の工程に進む前に一息、確認事項を伝えてくれるので、はじめてつくる時でもうっかりミスが少なそうです。普段特に何も考えずに使っているホイッパーも、中に詰まったらトントン…大事ですね。
「何回混ぜる」や「早く混ぜすぎない」など、的確な指定もあるので、混ぜ方迷子にもならなくてよいなあと思いました。フルーツを生地に混ぜる際、均一にならないことがありますが、ちょっとしたコツで変わるのですね。パウンド型に敷く紙を安定させる技なども、なるほど!でした。前日までに作っておく、ドライフルーツやキャラメルの作り方動画が個別であるので、他にも応用ができそうです。
知りたい部分だけすぐに確認できる
シンプルで手軽に作れるパウンドケーキですが、作る度に焼き上がり具合や風味が微妙に変わってしまうのが悩みの種で、もう一度おさらいする気持ちで観ました。パウンドケーキに入るドライフルーツの漬け込み方や、手作りのキャラメルやシロップの作り方について、それぞれの工程ごとに映像が編集されているので、自分が知りたい部分だけがすぐに確認できるのが有り難いです。
シロップを塗ってから一日ねかせるこちらのレシピなら、普段は手が回らないホームパーティーのデザート用に前日に作り置きをしておいて、念願の手作りデザートのおもてなしも夢ではないなと思いました。
ゆっくり説明してくれるのでわかりやすい
ゆっくりとした動作や口調で見せてくれるので分かりやすいと感じました。始めの準備段階であらかじめ道具を用意しておけばどの工程がスムーズに進むかを説明してくれています。
バターを溶かす際、冬場でバターが固まりやすい場合の対処法が参考になります。キャラメルの作り方も別動画で説明してくれているので、キャラメルの応用をしたいときに便利だと思いました。
レッスン本編
プレミアム会員の方は、本編の動画(45 min)をいつでもご覧いただけます。また、レッスンに登場するレシピや材料などをまとめたPDFもご利用いただけます。